風邪をひきやすい人・引きにくい人 その差は「鼻の反応速度」にあった
2026/03/12
「毎年かならず風邪をひく」「家族の中でいつも自分だけうつる」そんなふうに感じている方、いませんか?
実はその差、2026年に発表された研究で、体の中で何が起きているかがかなり具体的にわかってきました。今回はその内容を、できるだけわかりやすくお伝えします。
鼻の細胞が「最初の砦」
風邪の主な原因ウイルスが体に入ってくる入り口は、ほとんどの場合「鼻」です。
ウイルスが侵入すると、鼻の粘膜細胞はすぐに「インターフェロン」というタンパク質を出して、ウイルスの広がりを食い止めようとします。さらにこの物質は、まわりの健康な細胞にも「気をつけて!」と警告を伝える役割も持っています。
この初動がうまくいけば、感染はごく初期の段階で抑えられ、症状がほとんど出ないまま回復することも多いのです。
反対に、この反応が遅れると、ウイルスはどんどん増えていきます。そうなると体は「炎症反応」という総力戦に切り替えるしかなくなり、鼻水・腫れ・だるさといった、おなじみの風邪症状が出てくるわけです。
風邪をひきやすい人は、ウイルスが強いのではなく、この最初の反応が遅れてしまっている状態とも言えます。
ひどくなると「鼻の自浄力」まで落ちる
さらに感染が長引くと、鼻の粘膜にある「繊毛」という細かい毛が失われてしまうことがあります。この繊毛は、異物をベルトコンベアのように外へ押し出してくれる大切な構造です。
これが失われると鼻の自浄力が低下し、「風邪を繰り返しやすい」「治りにくい」という状態になってしまいます。思い当たる方も多いのではないでしょうか。
今日からできる3つのこと
この研究から見えてくる対策はシンプルです。「鼻の環境を日頃から整えておくこと」、これに尽きます。
① 鼻呼吸を意識する
口呼吸が続くと、鼻粘膜が乾燥して免疫の働きが落ちます。日中はもちろん、寝ているあいだの口呼吸にも注意してみてください。鍼灸では、首や顎まわりのこわばりを緩めることで、自然な鼻呼吸をサポートすることができます。
② 鼻うがいを取り入れる
専用の洗浄器やネティポットを使った鼻うがいは、ウイルスを物理的に洗い流しながら粘膜の保湿にもなる、手軽で効果的なケアです。
③ 症状が出たら、まず寝る
鼻水が出始めたと感じたら、その夜はとにかくしっかり眠ること。免疫が働くためのエネルギーを確保することが、症状の悪化を防ぐいちばんの近道です。
「体質だから」とあきらめないで
風邪をひきやすいのは、生まれつきの体質ではなく、体の反応力が落ちているサインかもしれません。
鍼灸には、自律神経のバランスを整えて、体本来の免疫力を引き出すはたらきがあります。「疲れがとれない」「毎年この時期に体調を崩す」という方は、ぜひ一度ご相談ください。体の内側から、風邪に負けない土台をつくっていきましょう。
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